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2008年01月17日
環境問題について思うこと。
今日は環境セミナーの取材に行ってました。
最近まったくそういう話をこちらでもしていなかったので
ご存知ない方も多いと思うのですが、
何を隠そう、コブタはライター的活動もしています。この会社のお仕事として。
で、今日は、日本環境経営大賞の受賞者の会社の方が演者として招かれている
環境経営に関するセミナーの取材に行っていました。
私は、大阪市サイドから委託された取材担当です。
聞いてきた講演内容自体は、
大賞の総評とか環境問題や経営についての基調講演だったのですがー
演者の大学の先生もおっしゃってましたが
最近、日本の雰囲気もやっと環境問題に本気になってきたというか・・・
テレビでも、環境に関する番組がびっくりするくらい増えましたよね。
少し前までは、環境問題を考えるテーマの番組と謳っている割に
ちゃんと取材されていないものも多くて
偏った見地で、これでは誤解を招くかもしれない、と思うことも多かったのですが、
私が最近個人的に視聴したものに関しては、
自然に環境に対する意識が高まるようにしてある無難なものとか、
先端の専門家の意見を取り入れて構成されてあるものが増えている気がします。
実際どうしたらいいの?っていうところも、はっきりと示してくれることも
多くなってきました。いいことですよねー。
私たちもいろいろな商品をご紹介したりもしていますが、
ホントのところ、これが果たして環境にやさしいか、って思うことは、多々あります。
もう葛藤で頭がつぶれそうになるくらいあります。
こんな仕事をしている限り、皆様のおうちへの配達は配送会社の車だし、
どうしたってダンボールなどの梱包材は使わないといけなくてゴミを出してしまうし、
海外の商品を輸入するためには、輸送の船のエネルギーをたくさん使っているし・・・。
もちろん船は、飛行機に比べると燃費はいいんですけど!
国産にはどうしたって負けます。
じゃあ国産の商品ばかり取り扱うのか、と言われても、
やはり今取り扱いの商品はどうしても今後もご紹介していきたい。
結局は消費エネルギーも、CO2排出にしても、
ゼロにすることはできないので
なるべく減らして、同じレベルのサービスを提供できるようなことを
考えないといけないんですよね。本当に難しいです。
今も出来るだけ減らすように心がけていますが
もっともっと考えないといけません。
ちなみに、飛行機の話が出たので参考までにつけくわえておきますと
テレビ番組では、スポンサーに配慮してか、はっきり言いませんが
飛行機という乗り物は、鉄道や船と比較するとおそろしくCO2排出が多い乗り物です。
貨物量あたりのCO2排出量で比較すると、飛行機は船の約40倍。
おまけに、世界の国々が、CO2排出量をあーだこーだ言っている昨今、
複数の国をまたがって飛ぶ飛行機のCO2排出量は、
実は、どこの国にもカウントされてないんですよ。ご存知でしたか?
IPCC(気候変動に関する政府間パネル、世界的な専門家の集まりです)の報告書でも
飛行機による温暖化への問題が懸念されています。
だからって海外旅行は悪い、飛行機は悪、そんなことを言うつもりもサラサラなく。
さきほどは貨物の話でしたが、今度は旅客の話で言いますと
飛行機はたくさん人を乗せることが出来るので、
燃費は悪くても、乗っている人の数で割れば、
ひとりあたりのCO2排出量は、自家用車とそう変わらなくなるんです。
こちらもスポンサーに配慮してか、あまりテレビでは大きくとりあげられませんが、
自家用車のCO2排出は、今、本当に大きな問題になっています。
レジ袋削減、マイ箸、いろんなことが言われていますが、
実は一番簡単に出来て効果が大きいエコ活動は、自家用車に乗る量を節約すること、
だったりします。
私も勉強中の身なので、えらそうなことを言う気はないのですが
まず何をすれば良いか悩んでいる方々の一助になればと思い
久しぶりに、長々と書かせていただきました。
負けずに最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
これからも、TUKTUKとして何ができるのか?考え続けて行きたいと思います。
投稿者 kobuta : 2008年01月17日 20:55