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2008年05月06日
住宅と、自然
ゴールデンウィークも最後になりました。
TUKTUKは、この連休は主にイベントに出かけていました。
初日は、住宅展示場・・・というか
新規分譲地に行っていたのです。
最終的には、500戸ほどの住宅地になるんだそうです。
そこは、少しだけ道より高台になっていて、
左右に竹林があり、
さらさら竹の音がして、鳥の声がすごくて、鶯なんてずーっと鳴いてて
少し駅から遠いことをのぞけば
かなり良い環境でした。
始まる前に準備をしていたら、
地元の方が散歩で通りかかって話しかけてこられました。
その人いわく、
もともとこの住宅地が造成される前は
左右の竹林はつながっていて、
すべて山だったんだとか・・・・
「あっという間だね」
といったそのおじさんは寂しそうでした。
イベントが始まった後、
住宅会社の社長さんとお話する機会があり
お話を聞いていると
かなりエコに力を入れているとのこと、
どうやったら地球にやさしい住宅が出来るのか、
いろいろと考えているがなかなか思うようにはいかないとのこと。
今回私たちが呼ばれたのも、
普通のイベントではなくエコを意識してのことだったらしいです。
私も同じような切り開かれた住宅地で育ちました。
まだまだ周囲は山に囲まれていて、緑の中でのびのびと大きくなりました。
ですが今では広大だったその緑もほとんど住宅に変わっており
おじさんの気持ちはよくわかります。
エコだの何だの言っても
人間の活動はほぼ全て破壊活動です。
私たちがこうやって電気を使って何かをしている、それだけでも。
法隆寺の宮大工の西岡さんの言葉。
「千年の木やったら、千年生きるようにせな、木に申し訳がたちませんわ」
せめてそんな風に、家も、山を切り開いた土地も、長く大切に使えたら。
地元の人にとって大切に思っていた緑をたくさん切り開いてのエコ。
でもこれから住む人は、この住宅地はきっとかけがえのないものになるはず。
投稿者 kobuta : 2008年05月06日 09:23