こぼれ話 子育て

6歳のバレンタイン

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6歳の息子には、大好きな女の子がいます。サバサバしていて、思ったことははっきり言うタイプ。特定の女の子と群れることをせず、男の子と遊ぶ機会の方が多いみたい。

男の子同士だと、ブロック遊びなどで我が強すぎて揉めてしまうようなシーンでも、彼女はうまく引いたり押したりしながら手を貸して、いい感じにまとめてくれるので、男の子から大人気。

でも息子は、彼女が好きすぎる余り、他の子と遊ぶことを禁じるようなことを言ったり、脅迫したりしていて、彼女に嫌われはしないまでも、一時期、かなり悩ませてしまっていたらしく、後日、彼女のお母さんからその話を聞いたときは、結構な衝撃を受けたのです。

幸い、保育園の先生がうまくとりなしてくれたらしく、今は息子曰く「他の子と遊ぶのを我慢している」とのこと・・・。

こわっ 大人になってすごいストーカーになったり束縛野郎になったりしないかしら、と母、ひそかに心配していたのです。

 

そして迎えた2月14日、バレンタインデー。

保育園には表向き、チョコは持ち込み禁止ですが、こっそり持って来る子もいるようで。

息子をお迎えに行き、息子を連れてママ友と少し話をしていたら、例の彼女が近づいてきて、ママ友の方に話かけました。

彼女「今日、〇くんにチョコあげたよ!」

〇くんママ「そうなん、ありがとう!」

彼女「だって◯くん好きだから!」

息子 ガーン

 

帰り道、自転車の後ろ座席で、こっそりべそをかいていた息子氏。
プライドが高いので自分からは言わないかと思いきや、家に着く頃には気を取り直し、「チョコもらえなかったのショックだった」と、ちゃんと自分から言い始めました。

本人としては、最近我慢して遊ばないようにしてたし、さらに◯くんは彼女が嫌がるようなことをしょっちゅうして、いつも「やめて!!」って怒られてるのに…という言い分。

でも、「好きか嫌かを決めるのは、彼女本人であり、君ではない」と言うと、「もう!!ママが決めんといて‼️」と、さらに大荒れ。

女子の立場からするとバレンタインは楽しい行事だったけど、男子にはこんな苦行だったとは・・・。

 

今朝になり、チョコをもらえなかったのは残念だった、と言いながらも、スッキリした顔をしていたので、母としては一安心。
彼女に対して「何でチョコをくれなかったんだ!」と言わなかったことや、今日にはもう乗り越えて、ちゃんと割り切って保育園に行けるのはカッコいいね!と褒めておいたら、少し自信になったようで、にっこりして保育園の中に歩いて行きました。

また一つ大人になった六歳のバレンタイン。

(写真は、バレンタイン当日会社に忘れて帰った、母から息子へのチョコ)

  • この記事を書いた人

ハマグチ

趣味はメダカ(魚全般)、植物、剣道、キックボクシング。元システムエンジニア。 見えないと言われるけど本当は内向的な一児の母、アラフォー。

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