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工作こぼれ話

工場の廃材で工作キット開発

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こんにちは、TUKTUK店長はまぐちです。

この時期は弊社の仕事に関係のある業界の展示会がたくさん開催されています。
いつも工作キットの素材を探して歩いている工作館にとっては、展示会めぐりは欠かせない仕事です。

普段のキット開発では、どうしても、加工や入手が簡単な木や紙の素材に偏りがちです。新たな素材はないかと、立ちよった製造メーカー向けの展示会で、とある経営者さんと出会いました。

廃材で工作キットが出来ないか?

「工作キットを開発していて、素材を探しているんです。」

こちらがそんな話をしても、ピンと来て話をしてくれる会社はそう多くはありません。そんなときに、言ってくださったこの一言。
「部品を作る時に、どうしても余りパーツがたくさん出るんだけど、捨てるのももったいないし、何かに使えないかな~」

そういうお話を待ってました~~!!

実際、工場の廃材を探しているのですが、出会って数秒で向こうからそんなお話を振ってくださるなんて、まずありません。ビビっと来ました。

そうして早速、会社にパーツを持って来てくださいました。
いただいた箱から出てきたのは、機械の部品、ボタン、端材、などなど・・・

誰でも知ってるメーカーの工場の機械とか、信号機や電車のパーツとか・・・そう言われれば見覚えがあるような・・・

日本のメーカーは品質チェックが大変厳しいそうで、少しの傷やバリは不良品として廃棄することになってしまうそうです。私の目では何がどう悪いのかサッパリわからない綺麗な部品です。

元の用途では使えなくても、工作キットとして生まれ変わらせることが出来れば、作ったメーカーさんはもちろん、キットを販売する私たち、良いと思い買ってくださるお客様、工作を楽しんでくれるお子さん、全員がハッピー♪ その上、産業廃棄物も減らせて良い事だらけです。

今までも廃材を使った万華鏡や、不良品のボタンを使った工作キットなどを販売してきましたが、いずれも人気で廃材の供給が間に合わないほどでした。今回も限定数での販売になるとは思いますが、何らかの形でぜひ実現したいです。


(2015年に販売した、ボタンの廃材を使ったキット。あっという間に完売してしまいました。)

これからも色々な業界の方とお知り合いになって、色んな廃材を組み合わせた工作キットを開発出来たら~・・・なんて夢は広がります。
工作キットになりそうな廃材をお持ちの経営者様、ぜひご連絡ください^^

  • この記事を書いた人

ハマグチ

TUKTUK店長、寺井共創研究所取締役。 趣味はメダカ(魚全般)、植物、剣道、キックボクシング。元システムエンジニア。 見えないと言われるけど本当は内向的な一児の母、アラフォー。

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