メダカ

悲しいお知らせ。幹之が大量死…原因を考えてみる

昨日帰宅すると、幹之メダカだけが入っている40リットルプラ舟で、大人の幹之メダカが3匹お亡くなりになっていました…

残った大人はたったの3匹。ああああ、フルボディ~・・・

(フルボディとは、頭の先から尾の先まで光がつながった、幹之メダカの中でも最上級と言われる美しいメダカ)

元々は16匹くらいいたのが、この夏でポロポロ落ちて(TT)

でも10匹くらいはいたはずです。

1匹はほとんど貝に食べられて、ほんの少しメダカだったのがわかる程度残っているだけでした。ほかのも綺麗に処理してくれたんだと思います。跡形がないほどに。

 

なんでこうなった?!

 

昨日はプチパニックでしたが、また出かけねばならなかったので、それまでに必死で半分くらい水替えして、でも朝また3匹・・・今度はチビも2匹死んでいました(TT)

 

ひとつずつ原因を潰していきたいと思います。

 

まず状況整理

立ち上げたのは数か月前

水だけ作って、2週間後くらいに入れたのは幹之メダカの大人15匹くらい。

グリーンウォーターだったのもあって初めは超順調。

色も揚がってフルボディに仕上がってキラキラプリプリしてました・・・

かわいかったなあ。あかんこんなん書いてたら泣きそうになる

超絶好調だったから、他の調子の悪い鉢の幹之を合流させたりしてました。

こんなことになるとは思わず・・・

 

8月1日。猛暑の頃から調子落ちてくる。

 

明らかに餌食いが悪くなって、動きに覇気がない・・・。

水替えをしながらも、他に打てる手もなくて毎日見守るしかありませんでした。

 

水質を測っても、PH、アンモニア、何も問題ない。でも明らかに調子を落としてる。一体何?

そして、ついにポツポツ落ちる子が出始める。

あまりバタバタしてストレスをかけてもダメだけど

何か出来ることはないかと

弱そうな子を他の鉢に移動させたり、

小さい子を合流させたり、

繁茂しすぎた水草を撤去したり、、、出来る範囲で色々やってみる。

 

大きく崩れることはなく、1か月ほど経過。

 

少し食欲が戻ってきたかな?

でも前みたいな覇気はないなあと思っていた矢先にこんなことに。

 

前の日の夜は、すごく風が強くて、九州では豪雨が起こっているって時で
ただでさえ強風の我が家のベランダはおそらくすごいことになってたと思います。

台風のときは、事前に強風が吹くってわかっているので、最近は中に入れるようにしているのですが、朝、起きてみるまでは、そこまで強風とは思わず。

朝、ベランダに行ってみると大きなアンペライの鉢が倒れてしまっていて、こりゃーすごい風だったんだと。

ただでさえ調子を崩しているので、心配になって、幹之のプラ舟だけは家の中に入れて、エアレーションして出かけたんです。

で、夕方に帰ってきたら残念なことになっていたと言うわけ・・・。

 

メダカの死として考えられる原因

メダカが死ぬ原因は色々ありますが、今回はどれに当てはまるのかひとつずつ考えて行きたいと思います。

メダカの死因として、大体よくあるのはこんな感じ。

  1. 水質悪化
  2. 高温
  3. 病気
  4. 酸欠
  5. 毒物混入
  6. ストレス
  7. 飛び出し事故
  8. 捕食

1.水質悪化

餌のやりすぎとか、濾過バクテリアが育ってないとか、新しい鉢は、立ち上げた直後数週間は水が悪くなることが多いです。

でも今回は立ち上げて数か月経過して、結構安定していたし、水質キットで測って問題は見つからなかったんです。

それでも出来ることは水替え位しかないので、しすぎない程度にはしていましたが・・・

結局水替えでは助けることは出来なかったです。

なのでおそらく水質が問題ではなかったと思っています。

エビも貝もめっちゃ元気ですしね・・・。

 

2.高温

最近の酷暑で、日よけを忘れていて、高温でゆであがってしまうという話も、残念ながら本当によく聞きます。

空気自体が38℃とかだと、日陰であろうと30℃越えは珍しくありません。メダカは35℃くらいまでは耐えるらしいですが、毎日そんな状況だと、調子を崩してしまいます。

今年は7月末に梅雨が終わった途端に、猛暑、というか酷暑が始まって、それが始まって少し経ったくらいから、幹之がガクっと調子を落としてきたので、無関係ではないと思っています。

が、置いている場所は南側とはいえ、直射日光が差し込まない場所で、風もあるので、そこまで暑くならないんです。

最高水温がメモリー出来る水温計によれば、水温が30℃を越えたことはありませんでした。せいぜい28℃くらいだったのでは。

そのくらいの暑さなら、去年の酷暑のとき、室内でも経験していたはずだし、なぜそこまで調子を落とすんだろう?って感じでした。

でも現に調子を落としてたので、やはり暑さが原因の一つだったと思っています。

 

3.病気

水質悪化や、急な温度変化が、めだかの病気を引き起こすことはよくあります。

たいてい病気は、何かしら原因があってなるので、生まれつき身体が弱い子以外は、病気自体が原因ではないと思っています。
(痩せ病とか、背曲がりとかはもう、病気というか、寿命というか、ある程度仕方ないです)

今回の場合、パッと見はすごく綺麗でした。ひれの欠損もなく、色も綺麗で・・・

おそらく病気ではなかったと思います。

 

4.酸欠

これもよくある理由。夏場は水温が上がり、水中の溶存酸素量が少なくなるので、水面を水草などが覆っている場合は特に、水中が酸欠になりやすく、一気に全滅なんてことも。

でも今回については全く当てはまりません・・・エアレーションしてたし、涼しかったし・・・

 

5.毒物混入

何かメダカにとって有害なものが水の中に入ったという可能性も、全くなくはないのですが・・・上の階からホコリみたいなものが落ちてくることもありますし。

鳩が水を飲みに来ることもどうやらあるみたいです。

でも、一番毒物に弱いと思われる、エビが元気だし、ちいさい若魚ではなく、大人メダカが死んでいるので、可能性は限りなく低いかなと思っています。

 

6.ストレス

ストレスと一口に言っても本当に色々で、たとえば、ボスメダカに追いかけまわされることもストレスだし、高温が続くとかもストレスです。

メダカのストレスとなることの例

  • 高温・低音・寒暖差
  • 音・振動
  • 水流
  • 他のメダカとの関係

などなど…

まあ、とにかくメダカにとって負担になること全般をひっくるめて「ストレス」と呼ぶこととすると、今回の死因は風・水流によるストレスなのではないかなと思っています。

メダカは、川の中でも水流がゆるやかな、水がたまったような場所に住んでいる魚で、流れに向かって泳ぐ、走性があるのは、川の流れで下流に流されてしまわないための行動です。

水流が強い水槽などで飼うと、泳ぎつかれて死んでしまうというのはよく聞いていましたが、今回風が強いうちのベランダでは、猛暑で弱った体では耐えられなかったのか?・・・と思ったり。

でもそんなことで死にます?!

 

7.飛び出し事故

メダカに限らずですが、魚が振動や影にびっくりして飛び出してしまう、飛び出し事故もよくありますよね。今回はあてはまりませんが、元気な子ほど、飛び出してしまいます。うちでも、以前、暴走ボスが飛び出してしまったことがありました・・・。

 

8.捕食される

ビオトープでは、よくヤゴ、ミズカマキリに捕食されるという話は聞きます。うちにもイトトンボのヤゴが発生しましたが、イトトンボはほんの小さい稚魚しか食べないようです。

そのほか、カラスやサギ、アライグマに襲われた話もinstagramでよく見ます。飼っている環境によって捕食者も色々ですが、気を付けたいですね。

でも今回のケースは当てはまらないです。

 

ブランドメダカは弱いのか?

そもそも、ブランドメダカは弱い説。

よく耳にしますが、昨年ほとんど死なせずに大人になって、その後もみんな元気だったんで、幹之は強い種なのかと思っていました。

ストレス耐性っていうのは、人でもそうですけど、本当に人それぞれです。同じ環境でも、病気になる人、ならない人、いますよね。

メダカも同じで、個々の強さはあると思います。

そして、やはり種としての強さも、きっとありますよね。

野生のメダカは、厳しい自然環境の中で淘汰されていくので、強いものが生き残ってきた結果、今のメダカの原種がいるわけで、ずっと人の手によって代を重ねてきたメダカよりは、環境適応能力が高いと思われます。

うちの幹之メダカも、昨年からぬくぬくと室内で育て、この春から外に出した子たち。厳しい自然環境や、親からの猛追を受けることなく、室内で浴びるように大量に餌を与えられ、90%以上の確率で卵から大人になった、温室育ちです。

自然の中で大人になれるのは数百匹に1匹くらいの割合でしょうか・・・そして次の代もその強いメダカの子なわけで。

温室育ち×温室育ち=温室育ち とは強さが違って当たり前ですよね。自然の摂理です。

とは言え~・・・こんなことになるとは思わなったなぁ。

実は、いろんなメダカごちゃまぜのメイン鉢でも、幹之だけがいなくなってしまいました。

全部死んだわけでなく、そちらでもポロポロと数を減らしていって、明らかに元気がなかったので、ほかの鉢に移動した結果、今はメイン鉢には幹之がいなくなっています。

大人の幹之が元気なのは、同じく今年立ち上げた、この鉢だけ

おそらくこの置き場所は、うちのベランダの中でも最も風が弱く、強い大人のメダカがいない鉢。

そのせいなのか何なのか・・・真相は闇の中です。

 

まとめ

色々、メジャーどころの死因から考えてみましたが、、、書いてみたところで、本当の死因はわかりません。メダカに聞ければいいんですけど。

6年くらいメダカを飼ってますが、ここまで大人メダカを大量に死なせてしまったのは初めてで、戸惑っています。

でもブランドメダカは2年目の初心者なので、これがブランドメダカの洗礼なのかもしれません・・・。

ひとまずは、室内で弱めにエアレーションして、少しずつ水替えしながら様子を見るしかなさそうです。

これで、落ち着いてくれたらいいんですけどね・・・

  • この記事を書いた人

ハマグチ

趣味はメダカ(魚全般)、植物、剣道、キックボクシング。元システムエンジニア。 見えないと言われるけど本当は内向的な一児の母、アラフォー。

-メダカ