ベランダビオトープ メダカ 災害対策

【再出発】ベランダビオトープの容器を台風の防災の観点から選んでみる。

投稿日:2018年9月10日 更新日:

台風21号で全ての睡蓮鉢を買い直しになってしまった、はまぐちです。

一瞬メダカをやめようかとも思いましたが、生き残ったメダカたちのために再出発です。
せっかく作り直すので、ベランダビオトープの作り方の解説でもしようと思いますが、まずは入れ物選びから。

ベランダなのでそんなに重いものを置かない方が良いと、軽量プラスチックの睡蓮鉢を使っていましたが、強風で飛んだため(トラウマ)今回は防災の観点から、選んでみますよ!

飛ぶ睡蓮鉢
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いままで使っていた容器について

置いていた場所にもよると思いますが、今回飛んだのは2つ、飛ばなかったのは3つ。
形や素材に違いがあるのか見てみましょう。

 

飛んだ鉢

1.軽量強化プラスチックの睡蓮鉢、RIN

 

直径50cmほどの睡蓮鉢です。
水と土と植物が入っていたので20キロはあったと思いますが、見事に飛ばされました。二重構造になっているのがウリの商品なのですが、その二層が綺麗にはずれてしまいました。

 

2.軽量な睡蓮鉢

同じく20キロ以上あったと思います。
上の睡蓮鉢と並べて置いていたので、同時に、ものすごい速さで飛ばされ、窓や壁にぶち当たりました。

 

こちらは強化とは書いていないので、普通のプラスチックのようです。

ただ厚みが1.2㎝あり、かなり丈夫。今回、ものすごい衝撃だったと思いますが、壊れませんでした。

 

飛ばなかった鉢

3.大型発泡スチロール睡蓮鉢

うちのメイン鉢です。

 

最大容量85リットルとのことですが、満杯には入れていないので、 おそらく60~70キロくらいはあるのではないでしょうか。

こちらは東南角の東側、柱の影だったので、ほんの少し風もマシだったかもしれませんが、ものすごい洗濯機状態になってました。かわいそうに。

一見無事に見えましたが、嵐が去って落ち着いてよく見ると、ひびが入ってました。

だって発泡スチロールですからね、やむをえません。むしろあの強風の中、よく持ちこたえてくれたというべきかもしれません。

風に煽られたせいなのか、プラスチック製の睡蓮鉢がぶつかってきたせいなのか。おそらく前者。

ほんの少しずつ水が漏れているので、鉢の引っ越しは急務です。

 

4.発泡スチロール仕切り箱

 

こちらも、発泡スチロール箱。最大容量は29リットル。おそらく25キロくらいあったと思います。

水は揺られてバシャバシャなっていましたが、箱自体はビクともしませんでした。

ですが南側から飛んできた睡蓮鉢がぶつかったり、後ろに置いていた棚がめりこんだりして損傷、水漏れしています。

 

5.ただの発泡スチロール箱

無傷だったのが、ただの発泡スチロール箱・・・。まさにタダ。いつもcharmさんで買い物するときに送られてくるやつ。

 

重さは10キロくらい。
皮肉なものです…。

 

無事だった鉢と何が違ったのか?

我が家を図解するとこんな感じ。

鉢が丸かったから?軽かったから?とか色々考えたりもしましたが、結局、置き場所がすべてですね。あの風では、おそらく四角い鉢でも何でもひっくり返されていたと思います。

台風は、反時計回りに回転して、北に押し上げる強風が南から吹くため、台風の進路の東側は、非常に風が強くなるんだそうです。

今回、台風は徳島県阿南市に上陸して、瀬戸内海を渡り、神戸市に再上陸。
大阪の真上は通らなかったのですが、だからこそ余計、大阪の被害が大きくなったと言えます。

東から吹いていた強風が南風に変わったころから、さらに猛烈な勢いになり、飛ばされた睡蓮鉢は、赤矢印のルートをものすごいスピードで飛んで激突。

無事だった3つの鉢の中には、2つの鉢から落ちた土やら植物が色々と紛れ込んでいました。

ベランダの壁は1m20㎝ほどの高さのコンクリートで、東南角に風の道ができます。
2つの鉢は、ずるずると南側に引き込まれ、壁沿いにまで来た時に一気に飛ばされ、気づくと東側の窓がガシャーン!と言ってました(ガラスは割れてない)

 

安全な容器選び

置き場所が問題だったということが判明したので、まあ何を選んでもいいのですが、結局大事なのは

台風の時にはベランダにモノを出しちゃいけないよ

ということではないかと・・・(身もふたもない)

でも、ほんとこれから全部台風があんな規模だったら、ベランダで平和にメダカ育てるとかもう絶対無理だから!ムリムリムリムリ(ガクガクブルブル

ということで、

持ち運びしやすい容器

もしくは、

台風でも持ちこたえてくれそうな容器

という観点で選んでみます。

 

持ち運びのしやすさ

持ち運びという点で、持ち手となるような出っ張りがない睡蓮鉢はアウトです。陶器の鉢なんてもう、言わずもがな。
もちろん家族の人と一緒に運ぶから何でもOKって方は何でもいいんですけど。

結構腕力には自信はあるんですが、1のRINみたいなタイプは、幅も広いし、高級感があってツルっとしてるから手が滑って持ちあがらないんです。

プランターとか、プラスチック製の自分の両手で持てるくらい小さいサイズなら大丈夫かもしれません、直径30㎝くらいまで?

ただ、そうすると、入れられる水が少なすぎて水質や水温が安定しづらいし、メダカも少ししか入れられません。
小さいのをたくさん並べるからいいよって方はいいのですが、個人的には、最低20リットルくらいの水が入る容器が欲しいところです。

ということで、今回、選んだのは、これ。

 

トロ舟、と呼ばれる、左官屋さんがモルタル作るときに使ってるヤツです。

丈夫だし、安いし、持ちやすいし、もしものためにたくさん買ってもスタッキングしておける!

お祭りの金魚すくいやヨーヨー釣りなどでよく見かけるかもしれませんね。

水が40リットルも入るため、上まで水を入れると相当重くはなりますが、水を少なめに入れたら、形的に持ち運べないこともないかなと。

まあそんなこと言ったらどんな鉢でも水さえ減らせば持ち運べるんですけど、長い発泡スチロール箱だと持ち上げた時に自重で折れそうだったので。

それに常々思っていたのですが、丸い鉢は、空間にすごく無駄があるんですよ。
狭いベランダにいくつも容器を置くことを考えると、四角の方が、断然無駄がない。

ただ、睡蓮を入れるには深さが足りないです。
何に重きを置くかってところですね。

 

台風でも持ちこたえてくれそうな容器

陶器はダメ、絶対。

何かぶつかったら間違いなく割れます。ほんま舐めちゃあかんで、あの台風はなあ!(以下略)

結局、これを再度選びました。

 

確かにひびは入りましたけど、だからってバーンって崩壊することもなく。ちょいと漏れるくらいで何日も持ってくれましたし、

頑張って自分でこなごなにすれば処分も簡単だし。

私は、植物のために、ある程度の高さが欲しくてこれにしましたが、こだわりの植物がない人は、大きなトロ舟を動かさないって選択肢もあると思います。なんだかんだ言っても発泡スチロールより絶対プラスチックの方が丈夫ですしね。
高さがない分、雨が吹き込むベランダの人は、蓋をするなりして、増水でメダカが流れないよう注意が必要ですけどね。

 

ちなみに今回、転がしていた溶岩石はビクともしませんでした。やはり密度、つまり単位体積あたりの質量が重要ということではないかと。

でもまあ、もうダメなときは何でもダメですよ、だってプレハブとか車が浮くんだもん。次あの規模が来るときは、この鉢は動かさないけど、メダカだけすくって中に入れようかと思ってます。

エビとタニシはごめんなさい。頑張ってください。

 

まとめ

台風が来るときは、出来るだけ部屋の中に鉢を入れよう!
南側の広いベランダの人は要注意、特に風の道ができる東南角部屋は最悪です。

移動には持ちやすいトロ舟がおすすめ。

部屋に入れられないときは、丈夫で、大きい鉢を用意しよう。

以上です!楽しいめだかライフを!

  • この記事を書いた人

ハマグチ

趣味はメダカ(魚全般)、植物、剣道、キックボクシング。元システムエンジニア。 見えないと言われるけど本当は内向的な一児の母、アラフォー。

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