こぼれ話 ワークショップ

プチファミリーデーで工作ワークショップ(1)小学校低学年の女の子の場合

夏休みを利用して、スタッフたちの家族を招待して行った、初めてのファミリーデー・工作ワークショップ。普段は未就学男子に作ってもらうことが多いので、来てくれたイマドキ小学生女子たちのセンスに驚くばかりでした。

皆がたくさんの作品を作ってくれたので、今回は小学校低学年、7歳の女の子、Kちゃんにフィーチャーしてみます。

材料の準備

普段の工作キットに入れている材料や、販売終了したキットの余りパーツ、サンプルとして仕入れたパーツなど山ほど出してきました。

男子たちはリボンやハートとか全然使ってくれないので、この時とばかりに。
女子たちはかわいく使ってくれるでしょうか。

 

ハロウィン万華鏡作り

まずはハロウィン万華鏡作りにチャレンジ。

3枚の鏡をセロハンテープで留めます。微妙に隙間をあけて留めないといけないので、お母さんが手伝ってくれました。

 

次はパーツ作り。といってもセロファンを少し細かく切るくらい。

 

万華鏡の筒に、ハロウィンっぽいマスキングテープをペタペタ。ペタペタ。
ここは手伝わなくても、ひとりで黙々と作業…。

 

出来ましたー!この満足そうなお顔。バッチリですね。

 

中はこんな感じ。まわせばどんどん模様が変わって、カボチャが見えたり、ドクロが見えたりします。赤紫のセロファンと緑のおはじきが良い仕事してますね。

 

ハロウィンポンポン髪飾り作り

次に選んだのは、ポンポン髪飾り。髪の毛が長い女子には絶対選んで欲しいアイテム。
(髪が短くても、もちろんカワイイんですけどね!)

たくさんのポンポンの中から、好みの色を選んでもらいます。
大きいのを10個と、小さいのを10個。

まあこのポンポンリボンは、工作の要素はほとんど無いので、この選ぶところがキモですね。色んな色のポンポンをたーくさん用意してあげたら、選ぶ時のテンションもアップ♪

Kちゃんも選ぶのはとっても楽しそうでした。
消しゴム詰め放題とかと同じ楽しさですね。

 


選んだら、袋に入れて、リボンを結んだら、完成~!
なぜそこの写真がないかと言うと、リボンは私が結んだからです。

低学年だと、綺麗にチョウチョ結びをするのはまだちょっと難しかったみたい。

 

コウモリのスポットライト

次はコウモリのスポットライト

まずは白いポスカでコウモリのお顔を描いて、あとはシールをひたすらペタペタ貼っていきます。
シールを貼らずに色んな模様を描いてもいいのですが、このキラキラシールをペタペタするのって、なぜだかやたら楽しいんですよ。

 

出来ましたー!
セットに入っている量で、なかなか豪華に出来ました^^
ゆる~いコウモリのお顔も、とってもかわいく描けてますよね♪

 

クロネコの粘土キャンドル

最後はクロネコのキャンドルです。

TUKTUKで販売しているセットでは、もともと黒い色のキャンドルにお顔や耳を付けていくのですが、ちょうど黒キャンドルの在庫がなかったので、白いキャンドルの上に黒いカラーシートを貼り付けて黒くすることに。

結構面倒だったと思うのですが、文句も言わずひたすらカラーシートを貼り付けていくKちゃん。すごい集中力。

1時間近くかけて、ようやくクロネコを完成させました!誇らしげ!

 

まとめ

結局、2時間くらい集中して工作してくれました。7歳でこの集中力、すごい!
しかも最後の方になっても雑になることなく、最後まで緻密でこだわった作品作りに感心してしまいました。

次回は、小学校中学年のお姉ちゃんたちの作品をご紹介します。

  • この記事を書いた人

ハマグチ

趣味はメダカ(魚全般)、植物、剣道、キックボクシング。元システムエンジニア。 見えないと言われるけど本当は内向的な一児の母、アラフォー。

-こぼれ話, ワークショップ